こんばんは、ひふみ旅館でございます。さくらのシーズンも落ち着き、そろそろ青紅葉の美しい季節がやってこようとしています。ひふみ旅館では、前年に皆様にご好評いただいておりました、はもを使った懐石を今年度もご提供することとなりました!!
京都の人々がなぜ夏に鱧を食べるのかについては諸説ございますが、電車や交通網がない、まだ人々が歩いて旅をしていた時代、海のない京都の魚を運ぶ手段は馬や徒歩しかございませんでした。ですので「夏」に関しては暑くなるので、魚がすぐ傷みやすく、とても食べられたものではございませんでした。しかし鱧に関しては、瀬戸内海や日本海からまる1日2日かけて運んできても生きていたことから、京都では夏に鱧を食べる習慣が出来たといわれています。
今や、トラックなどで運び、新鮮な鱧が年中食べられますが、工夫を凝らした、京都の歴史を感じながら、お楽しみいただくのも京都旅の醍醐味ではないでしょうか??
皆様のご予約をお待ちしております。
※オプション欄に鱧懐石がございますのでそちらをご選択くださいませ。
期間:6/1~9/30
今年度の祇園祭につきましては、すべてのイベントが再開され、以前の祇園祭が京都に戻ることとなりました。
再開の場として再び皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
政府登録国際観光旅館
〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町711 不明門通七条下る
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